hitorigoto

20092

生と死
歌『千の風になって』、映画『おくりびと』、異色の話題の歌と映画である。
生きると言うことはどういうことか・・・。
死ぬと言うことはどういうことか・・・。
生と死はすべての人が経験する。
普段あまり深く考えることはないが誰もが経験する。
生は、吸う息と吐く息の間に存在するとうまく言ったものだが、愛しい。
突き詰めるとしんどいので深く考える必要はないが、ふだんの何気ない幸せに喜びを見つけたい。
この世に人間として生かされていることに感謝。
(2009.2.26)


苦戦
イオンさんで、127日から販売が開始されたイオントップバリュブランドのすべらんうどんは苦戦しているらしく、売れ行きがパッとしないらしい。
私の手から離れ、私としてはどうしようもない。たぶん、まだお客様にすべらんうどんの商品価値がうまく伝わっていないのだと思う。どうか商品価値がうまく伝わってほしい。
皆様、すべらんうどんをどうか世の中に広めてやってください。
感謝。
(2009.2.17)


梅の木
今年は210日から梅祭り。星合茶屋の梅もちらほら咲き始めた。
今年は数本の梅ノ木が枯れ、その入れ替えで庭師の方たちは大忙し。
梅祭りまでに梅ノ木を一部入れ替える。
都会のど真ん中で空間があると言うことは、大変なことであると言うことをしみじみ思う。
庭師の方たちに感謝。
(2009.2.6)


消費と生産
最近企業の人員削減が顕著だ。
マスコミは必要以上に不景気を報道する。

不景気が深刻なため消費が減り、生産がストップし、人員削減、と理屈はいたって単純。つい半年前までは消費が拡大しすぎて物価が上がり、生活が困窮、また自然破壊が深刻で地球温暖化が深刻と報じられていた。今は、工場閉鎖や工場一時休止でつわものどもが夢のあと。地球温暖化は深刻な上、仕事がない。そこへオバマ大統領のグリーンニューディール政策。理にかなっている。地球の生態系をもどす仕事を作り、雇用創出。計画はバッチリである。
ただ、それを誰が実行するのか。
言ったり、計画を立てたりするのは誰でも行うが、実行する人はいない。実際行動を行う人が求められる。それには愚直でなければできないだろう。バッタの大発生ではないが、繁栄したものは必ず滅びる。滅びないためには変化が必要である。企業が人員削減の後、変化しなければ人員削減による経費削減だけにとどまり、倒産の道をたどることになる。生き残るためには、新たなビジネス新たな体質に生まれ変わることが大切に思える。それは、しなやかな心を持ち、愚直に生きることから始まるような気がする。
今回の大恐慌を乗り越えるためには、オバマ大統領の描いたモチを作る実業家が出現しなければならない。政治力だけでは無理がある。オバマ大統領の息が切れないうちに、民衆の中からわれこそはと思う若者が出現してほしい。
生き残るヒントをくれたオバマ大統領に感謝。
(2009.2.1)