hitorigoto

20097

恵みの雨 雨のお祭り
725日、日中雨が降ったりやんだりと、お祭りにとっては最悪。
うどん屋は暇である。
ところが私の母にとっては恵みの雨。
ここ半年足の痛みに苦しんでいる。
2ヶ月ほど前から治療をはじめ少し良くなって来たが、長時間労働は禁物。うどん屋が暇なおかげでなんとか母の足がもった。皆さんには申しわけないが恵みの雨である。健康第一。健康はお金では買えない。日中雨が降ってくれたことが幸いした。
夕方からは雨がやみ、花火が夜空を飾り、天神さんに人が出た。うどん屋は例年よりはやめに切り上げ、無事に一日終えた。ほっとした。天神さん、宇賀神さんありがとうございました。
感謝。
(2009.7.26)


まずい
先日、お客様のブログで、すべらんうどんの出汁の味が今年に入って変わった。
きつねうどんがまずくなった。また、うどんの湯で具合が悪い、安定しないとコメントがあった。
これはまずい。
スタッフ全員で打ち合わせし、原因を追究。原材料は変えていないので作り方に問題があり、心当たりがあるみたいで、すぐになおすことにした。
ブログで批評してくださったお客様に感謝。
(2009.7.16)


ねばり・頑張り・祈り、気象予報士
金曜日、名古屋から合格のお礼参りに来られた。
11
回目の正直。11回目の挑戦でめでたく合格。
まさにねばり、がんばり、祈りである。
心からおめでとうと言ってあげたい。
人の思いに感謝。
(2009.7.13)


祭り
今月は天神祭り。
景気のいい話は何もないが、お祭りにはたくさんの人が集まってほしい。
たまたまだが724日は金曜日、25日は土曜日と、人がたくさん出る週末である。どんなかたちでもいいが大阪の町が活気づいてほしいものだ。不思議なもので流れがかわれば、ピンチでもなんとなくうまく行く。
お祭りに感謝。
(2009.7.12)


時と気力
2
ヶ月ほど前に、私の友人のお父さんが転んで捻挫された。
そしてそれ以降持病もあり、ご自宅でこもり会社を休まれ療養されている。
私はその方が大変好きで、その方も私を大変かわいがってくださる。そしてたまに電話をかけ「会長、気力ですよ」と励ます。
そしてある時、その方が「岡君、気力なあ
。家内も気の持ちようと言うんだよ」とおっしゃった。そして私は友人に、そのことと気力についてのことを言うと、友人はその内容をメールしてやってくれないかと言うので、下記のような内容を送らせていただいた。

『時と気力』
人間は生まれて神様から平等に「時」を授かります。
もちろん生まれてすぐに亡くなる方、100歳超えて長生きし天寿をまっとうされる方、人それぞれです。
ただ、確かに神様から「時」と言うすべての人に共通するものを授かります。
そして家族や友人などいろいろな人と時を共有し分かち合います。
しかしながら「時」に対する感覚は人それぞれ違います。また自分が置かれている境遇や立場によっても違いますし、当然その時に共有している相手によって感じ方が違います。
そして私がいつも申し上げている気力ですが、気力を持とうと思っても、心と魂、肉体と境遇がうまくかみ合わないと思いどおりに行かないことに苛立ちを感じて、事態は気力を持とうとしてますます悪くなります。
そこで大切なのが「時」に対する考え方です。
すべての人に共通する「今一瞬の時」を喜ぶことで、今人間としてこの世に存在する奇跡や、人に対する感謝の気持ちや、生かされている喜びを感じるようになり、気持ちに安らぎが出、ゆとりが出、気力がみなぎり、やる気が出てくるような気がします。
そして一番身近な家族や友人と本当の意味「時」を共有でき、無意識の世界で一致し、すべてに関して「奇跡」と言う不思議な喜びに満ち溢れた世界を見せていただけるような気がします。
今生かされていることに感謝し、今を喜ぶことが気力につながるような気がします。
今に今を喜べない人には、永遠に喜びは訪れません。
今を喜びましょう。気力を追っても逃げるだけです。
私の今年のスローガンは、素直に謙虚に喜んで。
それが気力の源です。

以上のような内容で心をこめた。
その翌日、その方から電話があった。今会社に来ていると・・・。
ほっとした。会長、ぼちぼちやってくださいと私は伝えた。
心のふれあいに感謝。
(2009.7.5)