うどん双樹 / すべらん倉庫hitorigoto
ものとお金
今朝、タクシーで運転手さんと話していて、あっと思ったことがあった。
暇ですねえと言うことから運転手さんが、日本では戦中戦後はお金はあってもものがなかったけれど、最近はものは町にあふれているが、お金がない。そうだその通りだ。これは何を意味しているのか・・・。
豊かなことには間違いない。
先日ニュースで、ホームレスの川柳についての放送があった。ホームレスが川柳を作って古雑誌に入れて売っているらしい。それを取材し放送していた。それを見て考えさせられた。
また昨日、秋葉原であった無差別殺人の裁判があった。リストラされてどうのこうの・・・。悲惨。
どちらもお金にまつわる話。
大物政治家小沢一郎さんの話もお金。日本航空もお金。世の中お金漬け。
お金は血液のようなもので循環している間はいいが、循環しなくなるとおかしくなる。当たり前の話である。今の時代、血液がどうも循環しにくくなっているようだ。本当の病気まで脳卒中や心筋梗塞が多いらしい。そして日本経済も本当の病気とは少し異なるが、お金を吸い上げる吸血鬼の存在があるのでは・・・。日本人全員がお金吸血鬼になっているのだろう。だから平民全員金欠病。人の血を吸う吸血鬼からもとのおおらかな人間にもどってほしいものだ。吸血鬼は十字架がだめみたいらしいので、やはりキリスト様の心が必要な時代なのだろう。
宗教はともかく、優しい心が求められる。
親や身内社会の人たちに優しく出来た時代に感謝。
(2010.1.29)
お金と権力
最近、日本航空と小沢一郎さんと鳩山首相兄弟のことが問題となっている。
すべてお金の問題である。
利権や権力やお金が集まるところには色々な問題が起きる。
平家物語の世界である。いつの時代もおごれるもの久しからず。
そしてマスコミや国民はそれに対して批難批評を行う。
だが、どうだろうか・・・。
私は人の生命の問題よりは、ましかなあと思う。
いつの時代も争いと権力とお金はついてまわる。
決して人類が存在する限りなくなることはない。人間の欲望に限りはない。
その中で理由はともかく、争い〔お互いの命の奪いあいなど〕だけはやめてほしい。
また、病や障害や事故のない社会になってほしいものだ。
日本航空が万が一なくなってもそのときは大変ではあるが、また日本航空に成り代わって新たな航空会社が生まれるし、ある権力者が失脚してもまた新たな権力者が生まれる。
だが人の命だけは何にも代えがたい。
人間としてこの世に生かされていることに感謝。
(2010.1.24)
浅川智恵子
先日、浅川智恵子さんのドキュメントを見た。
あまり障害のある方のドキュメントは見ない私だが、ちょっと興味があり見た。
思ったことは、偉い。またタフだなあと思った。
10億人の視覚障害者にホームページを読めるように道を開き、光を与えた。
人のお役に立てる仕事をされている方は輝いているようだ。
私と同じ年齢でもえらい違い。
これは彼女を見習うべきである。
浅川智恵子さんに感謝。
(2010.1.17)
えべっさん
1月10日、天満宮のえべっさんにお参りした。
不景気ではあるが、今日はいい気分でお参りできた。
なんとなく自分のこれからがいいように展開するような気持ちがした。
えべっさんに感謝。
(2010.1.10)
2010年
2010年1月1日スタート。静かな新年が始まった。
天気はいいがなんとなくすっきりしない。だが新年である。
ここ数年毎年のように、私がお世話になっている方たちが還暦を迎える。通過点だがなんとなく皆引き締まる。
すべらんうどんも試作からもう10年近くなり、人生にたとえればそろそろ中学受験の準備と言うところだろう。義務教育が過ぎる15歳までには自立してほしいものだ。
現在のところ知名度はアップしたが実力が伴わない。それはとりもなおさず私自身の実力のなさが原因である。それでもすべらんうどんが続けられ、今年も正月が迎えられてありがたいことだ。
この世に人間として生かされていることに感謝。
(2010.1.3)