hitorigoto

20111

誕生日は母に感謝する日
129日、ある人と梅田へ飲みに行った。仕事の話を聞いたり楽しい時間を過ごした。
最後にその人のお母さんの話を聞いた。お母さんは89歳で入院中で寝たきり。会話も出来ないが、彼がしゃべることは理解し相槌をうち、会いに行けば微笑んでくれ、その笑顔を見に行くことが、彼の今の生きがいになっているらしい。月の半分は東京出張でなかなか見舞いに行けないそうだが、大阪にいる月半分は仕事帰りに見舞うそうだ。偉い。親孝行。私とはえらい違い。
そんなほほえましい話を聞き、帰宅後、酔いつぶれてテレビをつけたまま寝てしまった。夜中
1時半、テレビの音で目を覚ますとサッカーアジア大会。日本とオーストラリアが対戦中。決勝戦。30分ほど見ていた。日本優勝。あれれこんなこともあるんや、日本が優勝・・・。その後また眠りについた。
そして午前4時過ぎ、また目が覚め、ラジオをつけた。あるひとの対談の再放送。戦後まなし、若いころ極貧の生活をしていたころの思い出。その方の思いでもお母さんとのこと。色々な話をされたが、「自分の誕生日は母に感謝する日」と最後に締めくくった。その心は「私をこの世に生んでくれてありがとう。」と言う言葉だった。それを聞いてほっとしたのか、また眠りについた。
感謝。
(2011.1.30)


ヤングマン
今日、真夜中目が覚めた。
ラジオをつけるとNHKで西城秀樹さんの『ヤングマン』がかかっていた。「憂鬱など吹き飛ばして君も元気出せよ」と言うフレーズに耳が集中。この言葉いただき。懐かしいメロディーを聞き、元気が出た。なんとなくうれしくなって、また眠りについた。
見えなくなって、時は自分自身の中では止まったまま。まだ俺は若いと思い、夢の中。
感謝。
(2011.1.22)


祈りのうどん
1
15日、大学センター試験初日当日。受験生は試験会場へ。保護者は祈り。
雪と雨がちらつくこの冬一番寒い日。待つ人は家でじっとしていられないのか・・・。
うどん屋は熱い思いで満席。普段では考えられない。保護者の食べられるうどんは「祈りのうどん」。どうかわが子がわが孫が合格しますように。すべらんうどん屋に雪をかき消す熱い思いが満ちあふれる。
お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんの熱い思いに感謝。
(2011.1.16)


読み返し
1
9日、久しぶりに過去の「岡 道信のひとりごと」を読み返した。
昨日マスコミの方から電話があり、少し電話で話が聞きたいとのこと。過去の他の番組を見、興味がわき、私の「ひとりごと」を読み、電話をくださった。
そこで私も過去の「岡 道信のひとりごと」を久しぶりに読み返してみた。ああこんなこと書いていたんだと懐かしかった。ただ彼女が見たとおっしゃった番組から取材は受けたことないのに・・・。まあいいか。
実際テレビで取り上げるかどうかは別に、明日電話取材されるとのことで、その時もう一度聞けばいいかと思う。おかげさまで、未だ赤字続きだが知名度が上がり、紋日にはお客さんが増えていることは間違いない。あと一歩あと一歩と前を向いて歩くだけだ。
皆様の援護射撃に感謝。
(2011.1.10)


新年
新年明けましておめでとうございます。
今年の正月は、すべらんうどん屋の新記録。
昨年の正月は悪く、今年の正月はどうなるかと思っていたが、一昨年の記録を塗り替えた。
おかげさまで、すべらんうどんが少しは皆様に認知してもらえてきたみたいだ。
新記録に感謝。
(2011.1.5)