hitorigoto

20116

東電
福島原発での汚染水の処理に関して、作業のニュースが入るたびに少し疑問を感じる。
汚染水の処理の設備が作業場のミスで正常に稼動しないと言うニュースが頻繁に入ってくる。そしてその度、東電に批難の目が向けられる。
だが、そんなに批難していいのだろうか。人間、時間を切られると、あせったりチェックをしなかったりするのではなかろうか。そんなこと、ことがことだけに許せないと言うかもしれないが、作業員も命がけ。住民も命がけ。どこかで心の妥協点がないのだろうか。
今の時代「許す、見守る」などと言った慈悲深い心は持てないのだろうか・・・。自分自身が損をこうむったり、自分自身に危険が降りかかっては、慈悲など持てないか・・・。
競争社会が今の豊かな日本を作った。だけどそれが格差社会を生み出した。
なんでもほどほどがいい。共存共栄の社会に乾杯。
平凡な暮らしに感謝。
(2011.6.30)


法然聖人と親鸞聖人
6
22日水曜日の定休日、たまたま法然聖人、親鸞聖人のドキュメントを見た。再放送で2度目。偶然ではあるが2度も見ることになった。
内容、講釈はともかく、偉い。納得。
私はある方に、いつも神様にもたれて暮らし、また他のある方に、神様にすべてお任しするんやでと言われ、そのことをまもるように暮らしている。
法然聖人、親鸞聖人の教えは南無阿弥陀仏と唱えれば極楽浄土できる。また南無阿弥陀仏と唱えなくても、阿弥陀如来様の存在を受け入れるだけで救われている。したがって、すでに救われているのだから、俗世で起きる問題はその時々で対処したらいい・・・などと言う内容だったような気がする。
ようは形は違うが結局のところ、私が今守るようにしている教えとつないでいくと「救われているのだから、もたれてあるがままに生きればいい」と言うことであろう。

6
22日は自分の将来の生き方の「結論」が出たような一日だった。
結論に感謝。
(2011.6.23)


新たな一年
6
17日は、すべらんうどん屋をやらせてもらっている星合の茶屋・氏神様のお祭り。
これから一年がスタートする。そして気持ちが引き締まる。
希望と不安が混在し色々頭を巡るが、今年も一年、神様にもたれて暮らさせてもらいたい。
氏神様に感謝。

*追伸

お祭りのあと、たまたまその場でテレビの取材の打ち合わせがあった。今度はどんな切り口で放映してくださるのだろうか。いい展開になることを祈りたい。
氏神様に感謝、皆様に感謝。
(2011.6.18)


原子力発電
福島の原発事故以降、原子力発電が大問題になっている。
毎日のように批難批判。
何がどうかはわからないが、犠牲者や被害をこうむっている人は数知れない。人災なのか天災なのか。たぶん人災。低コストで電力が供給できると思い開発されたのであろうが、一番高コストで高リスク。後悔あとに立たず。これからどうするかしっかり議論されてほしい。それにしても原発に従事している人たちはかわいそう。最先端の技術が最悪の結果をもたらした。
今の平々凡々に感謝。
(2011.6.14)


記念スタンプ
先日、記念スタンプを作ってすべらんうどん屋に置いた。
シールと同じ「言葉は魔法・すべらん」に日付を入れた。
シールとは少し配列を変え、日付を入れられるようにした。
お参りに来られた方や来店された方の記念になってほしい。
すべらん記念スタンプに感謝。
(2011.6.7)


修学旅行生
先日、修学旅行生の団体が来てくれた。名古屋からの団体で約60名。
来たのを見届けて店をあとにしたが、学生のエネルギーはすごい。
おっさんの私は、さっと、のいた。とにかくエネルギーに驚いた。
引率の先生方は大変。これがいい思い出になるのだろう。
エネルギーをはこんでくれた修学旅行生に感謝。
そしてお天気にしてくれた神様に感謝。
(2011.6.4)