hitorigoto

20118

野田総理大臣
829日に民主党の党首が野田氏に決まった。
すなわち日本の総理大臣である。
今度はどれだけもつかわからないが、あまり過激でないのでいいのでは・・・。
寄り合い所帯で、ねじれ国会と、あまり敵が多いと困る。
政治も平々凡々とあってほしいものだ。
感謝。
(2011.8.30)


前原議員
菅総理大臣が退陣するにあわせて民主党の代表選が実施され、新たな総理大臣が決まる。
それに前原議員が立候補することになった。勇み足。まだ小沢元代表が健在であるのにまずい。
国難に立ち向かうためとか押されてと言う感じにはなっているが、今回は総理大臣になれると少し欲が出たのであろう。もう少し大物だと思ったが、小沢氏の政治手法を知り尽くした前原議員が総理大臣をやったところで長続きするはずがない。小沢氏も前原議員を知り尽くしているのである。

今回の代表選は前原氏は負けたほうがいい。負けるが勝ちである。負けたらまた挑戦できるチャンスは出てくるが、勝てばもう二度と総理大臣になれるチャンスは出てこないし、現状で総理大臣になれば針のむしろである。
最高権力者・小沢氏と同じ党で総理大臣をしたところで、やれることは限られてくる。自分の思うことを何もさせてもらえない。ここは最近になって活躍し始めた国会議員に総理大臣になってもらうのが一番。ビギナーズラックと言うものが手に入る。へたに経験豊富で人脈金脈があれば、つぶされやすく寿命は短いだろう。
立候補することで運を捨てているが、代表に選ばれるかどうかで運をもう一度試される。本当に運があるなら選ばれないだろう。また大物になれる。今回誰がババつかみをするか面白い。我こそはと思っているだろうが、選ばれた人はそこで政治生命が絶たれる。
一番賢く日本の将来を見つめている人は、総理大臣のもとで、できもしないことを発言することなく、黙々人と人の和を保つよう働き、無理なことはせず、野党との融和に努める人であろう。

凡人は知らぬが仏。
平々凡々に感謝。
(2011.8.26)


ジャケット変更
先日いただいたCDジャケットのデザインをじっくり考えた。
私は確かにすべらんうどんを広めたいと言う気持ちもあり歌を作ったが、母に対する感謝と、受験生に対して合格の青写真をまぶたにイメージしていただきたいと言う気持ちから歌を作った。そこでジャケットも、乾麺のセットと同じ「胴上げ」のデザインにすることに決めた。
一番めでたいシーン。
そして、そのことを関係する人に伝えた。

やはり一番めでたいのがいい。
初心に感謝。
(2011.8.22)


サンプルのCD
8
18日『まいど! おばちゃん。』のCDのサンプルをいただいた。
とても嬉しかったが、ジャケットに「うどん」と「言葉は魔法・すべらんのシール」のデザイン。
あっ・・・と思った。
今回私はジャケットのデザインに関しては、こんな風にしてくださいとかあんな風にしてくださいとかと一切何もお願いしていなかったが、やはり、うどんの写真とすべらんシールのデザイン。やってくださった方には今回初めてお会いするのに・・・。ひとの潜在意識は共通なのかも・・・。今回の歌に関しては、おばちゃんと受験生の喜びが主役ですべらんうどんはそのつなぎ役と思い、わざとすべらんやうどんの文言を歌詞からはずしたが、やはり、すべらんうどんなのだろう。
人様の共通の潜在意識に感謝。

*追伸

もっともこんなこと書いても読んでくださる方は、ジャケットを見、歌を聞かないと私の言っていることがわからないだろう。ゴメンなさい。
このひとりごとを読んでくださった方に感謝。
(2011.8.21)


喜び 『まいど!おばちゃん。』
ここ数年、すべらんうどんは食べてもらえなくても、受験生にその気になってもらえる一番いい方法は何かと考えてきた。その気になって勉強してもらう、自分の希望校もしくは希望する道に進んでもらう方法。ずーっと考えていた。モノではない、気持ちだ。
そこで歌を考え、ここ数年いい歌が出来ないか試行錯誤していた。
私にはその才能がまったくないので八方塞りであったが、合格した人のリアクションからヒントをいただいた。

皆様のおかげでやっとできた。言葉は魔法を発展させて歌にした。
8月末からすべらんうどん屋のお店で流す。ぜひ聞いてほしい。そして乗ってほしい。皆様が幸せになるように祈ります。
歌のタイトルは『まいど! おばちゃん。』である。
自分自身のゴールのイメージが出来るノリのいい曲である。
協力してくださったたくさんの方に感謝。
(2011.8.14)


ソブリンリスク
数年前にリーマンショックで世界経済がおかしくなり、サブプライムローンというわけのわからない問題が浮上し、世界の国々が一緒になって経済対策を採ったが、ドバイで信用不安が起き、ギリシャでソブリンリスクと言うわけのわからない文言が闊歩した。その後、アイルランド、スペイン、ポルトガル、イタリアと、風評被害も加わって国々に信用不安が増し、そしてそのことからほんまか嘘かわけがわからない世界経済。ついにアメリカ国債まで格下げされてしまった。多くの国の指標となる国債、為替が安定しない。安定しないどころかその価値が評価できない。どうなるのだろうと不安ばかり。通貨を保証する国家の存在がなくなるかもしれない不安。
その最中、日本では東日本大震災。
今こそイエスキリストやお釈迦様が必要な時代。
不安を取り除き至福をもたらす神様の登場を期待したい。

神様の存在に感謝。

*追伸

人類あってのお金。国家あってのお金。健康あってのお金。
だが貨幣制度は人類が作った一番便利なシステム。人類社会の変革、豊かさがそのシステムに亀裂をもたらした。
豊かさを追求すればするほど、豊かさのものさしである貨幣が大量に流通し、その貨幣を管理する国家が貨幣のあまりの魔力に押し流される始末。ものやサービスをすみやかに流通させる貨幣制度より、便利な次なるシステムは何なのだろうか。すべての人が豊かになったとき、貨幣制度が必要なのであろうか。
人類が地球以外の宇宙空間に住むことができるようになったとき、無限の富を得ることができ、貨幣制度がなくなるような気がする。すべてのものはただになり、もし価値をつけるとするなら、物質ではなく人間の知性、能力だけがお金として測られるだろう。普段生活する物資はすべてただ。人間の代わりに働くのはロボット。それぞれの人が社会に貢献した結果がコンピューターにインプットされ、それでオプションのサービスを受ける時代が来るだろう。もっともオプションのサービスとは何になるのだろう。宇宙空間に住むことが出来るようになるまでに人口爆発で地球がおかしくなればこのシナリオはないだろうが、宇宙の無限の富を人類が獲得できれば物質的な社会は崩壊し、貨幣は必要ない。必要なのは知性と心がけのみであると思う今日この頃である。
知恵をしぼり行動を起こす。

だが今の私は、まったくアイデアがわかない始末。アイデアをお授けくださいと祈る毎日。そんなこと言っても日々努力精進すると言う行動が伴わないとダメ。
知恵の神様天神さんに感謝。
そしてこんなわけのわからない、わかったようなわかっていないようなありえないことを空想しながら思うことがある。
もし何もしないでいつでも誰もが豊かな社会になれば、堕落する人とよくなる人の格差は益々広がるだろう。豊かで住みよい社会はすばらしい。だが社会がよくなればよくなるほど格差は広がる。機会均等というすばらしい社会が格差を広げる。結果を残したものは益々良くなる。当たり前のことだが、平等が矛盾を生み出す。やればできる平等な社会なのだから、あなたも結果を残しなさいと競争を生み出す。はじめから身分社会ならばあきらめる人もいるし、身分社会なら他の社会を知ることもない。
人間社会は不思議な社会。知らぬが仏。
やはり平々凡々に感謝。
(2011.8.9)