hitorigoto

20149

御嶽山
927日御嶽山が噴火した。
たぶん40年ぶりぐらいだと思う。
私も小学生のころから高校生のころまで毎年夏に登った。
信仰の山で白装束の方たちがたくさんいた。
私も信仰の方たちと登ったので白い服で登ったような気がする。
8
月になると山が荒れるので7月後半に登ったように思う。
地獄谷は硫黄のにおいで臭かったような気がする。
そしてまた噴火。
死者、けが人が多数出たそうだが自然は本当に厳しい。
たえず死と隣り合わせである。
まさに生きることは、吸う息と吐く息の間。
平々凡々に感謝。
(2014.9.28)


転機
最近は暑さが遠のき秋の気配。
少し気持ちが落ち着いたので、ここ半年のことを振り返ってみた。
3
月末に母が入院、母が4月の半ば手術。
その後一か月後、手術もしくは薬害で、
5月半ばに全身に発心が出てその後おさまった。ただ手術が不十分で再度手術をした後、半月後6月半ばからまたアレルギーで全身火傷をしたような状態になった。そして危険な状態になった。そこで、母の病院に毎日二度行っていたが、その後奇跡的に助かり再度命をいただいた。その時、簡単な手術でアレルギーが出て、まさか命に係わる病になるとは思わなかったため、足が震え眠れない日が続いた。ありがたいことに一命を取り留め回復に向かい、8月今までの手術では血管が細く血液が詰まるため、どうもよくないのでまた他の方法で手術。これは手術時間も1時間以内と短く、アレルギーも出ずうまくいった。そして10日ほど前から母の体調も良くなり、退院の日も決まり、4人部屋に移ったため病院へ行くのを一日一度に変えた。入院してから半年5か月はアレルギーとの戦いだった。アレルギーがこれほど怖いとは思わなかった。「今だから言うけれど・・・」と、お医者様も看護婦さんも、母が生きているのが奇跡と言っていた。6月半ばから7月末まで私はボロボロだった。
うどん双樹については、幸いにも大阪天満宮様と亀の池のうどん屋のすぐそばに空店舗があったため、新たに店舗兼事務所を926日から借りることにした。
というのも6月まで1店舗だけだったお店が、業種は違うとは言え78月で一気に4店舗になり、売り上げが10倍以上、従事される方が25人以上になり、もうおままごとではなくなったため、会社としてきっちり運営していかないとダメになったためである。今の勤め先との関係もあり、今後うどん双樹の代表としてとどまるかどうかも含め、考える必要がある。年内もしくは遅くとも来年2月までには、今の勤め先での自分の身の振り方も含め、うどん双樹の方向を考えたい。
ただ私の場合、いつものように自分の意思とは関係なく、私の立場境遇は「神様」が決めるのだろう。自分の我を捨ていい流れに乗りたい。それが私の心の奥深くに住む私の魂の声で神様に一番身近な私なのだろう。55歳で大きな転機が来ることになった。
自力本願でもなく他力本願でもなく、自由な心を持ち自在に生きる。ただ自分のことなどどうでもいい。今回、母が助かったことが私の人生で一番うれしかったことである。家族はかけがえがない。母親あっての私。母親が一番私のことはそのあと。
ただただ神様に感謝。

*追伸

今年ほど自分の身の回りのことも含め、国内外で起きる天災や災害、紛争など、生きること生かされていることについて考えさせられることや感じる色々なことはない。
生かされていることはすばらしい、感謝。
(2014.9.21)


やる気満々
前回の私のひとりごとでも申し上げたが、678月と色々あり、あわただしく過ぎた。
いや今年に入って色々なことがあり、何がどうなっているかわからないぐらい、あわただしい。
先日身近な人にその色々なことの7割程度話したところ、
「大げさではないなあ、ほんまに大変やなあ・・・」そして「まあ頑張りいや・・・すべてのことが解決したら証人になったるわ、みっちゃんが言っていること大げさではない」ことと言ってくれた。

それを聞いて今の私の精神状態は普通だと確信し、毎朝起きて「今日もやる気満々」と自分に言い聞かせ、悩みは神様に預け、神様にもたれて暮らし、日々おくるようにしている。私の悩みなど神様から見ればちっぽけなことかもしれない・・・。祈りのキセキは無限にある。
神様の存在に感謝。

*追伸

私があわただしくしている間に日本各地で豪雨。土砂崩れ河川氾濫など色々な災害で、住宅崩壊死者行方不明者など多数出て大変。また海外では中東で戦争、内戦などで死者、犠牲者多数。家族のありがたさと健康のありがたさと、平和のありがたさなど、日々身近な幸せがひしひし感じられる。
朝、目覚めてありがとうございます、夜寝るとき今日も一日ありがとうございますと、平々凡々に感謝。
(2014.9.14)


9月
6
78月と色々なことがあり、あわただしく過ぎた。
9
月に入ってわれに返り、その色々な問題を解決するため、具体的に行動しようと考えをまとめている。
解決しなければならない問題は、母の病気のことと、仕事のことである。
やっと現状、現実が見えてきた。また、やる気になってきた。
どうもこの三ヶ月、時間に追われるばかりで考えることができなかった。また現状がよくわからず対処のしようがなかった。と言うより、とりあえずその場しのぎで精一杯だった。ここ数日気持ちが落ち着き、周りの人たちの心が見え、また自分の位置がわかり、やっと具体的な行動をおこす気になった。
そして今日、たまたま病院で母がテレビをつけてと言うのでつけたところ、そのテレビ番組のおかげで自分自身の心の中のもやもやが消え「やる気」になった。やっぱり解決方法は「母」であった。母がテレビをつけてと言わなかったら、もやもやは消えていなかった。

やる気にさせてくれた母に感謝。

*追伸

テレビの中のキーワードは「失敗を恐れない」「失敗から学ぶ」「失敗を乗り越える」。ベンチャーなどの失敗に寛容なイスラエル。そして思い出した。「ものごとは成功するまでやり抜く。」そうすれば失敗と言う言葉は消える。
この世に生かされていることに感謝。
母に感謝。
(2014.9.7)