hitorigoto

20153

すっきり
328日、勤め先の事務所の大掃除があった。
見えない私の代わりに、私の机とその中を専務が整理整頓してくれた。ありがたかった。昨年の春から気になっていたがやっていなかった。今回大掃除していただいたことで、これからすっきりした気持ちで日々おくれると思った。
大掃除をしてくださった専務に感謝。
(2015.3.29)


次の展開
4
月から大阪市立中央授産場と言うところで、私の勤め先の業務を一部委託する。
昨年3月から打診し施設改装を行ってもらい、やっと実現にこぎつけた。うどん双樹の方では、すべらんうどんの袋詰めを3年前から行ってもらっており、今回はその第二弾だ。今後は複数の施設で複数の仕事をやってもらうべく、色々なことに挑戦したい。
色々なことに挑戦させていただけること、そしてそれを支援してくださる組織や人々がいる、その恵まれた環境にあることに感謝。
(2015.3.21)


無我夢中
3
15日、あわただしい日々が続き、気が付いてみると今日3月半ば。
あと二週間ほどで今年の四分の一が過ぎる。あっという間。ここ数か月何が何かわけのわからない間に時が過ぎる。明らかに自分の周りの環境が音を立てて変わるのがわかる。いい流れいいリズムに乗り、私の「道信」の名前と同じように、自分の信じる道を突き進み日々生活したいものだ。
無我夢中の日々に感謝。
(2015.3.15)


3月7日 心の動物
ある会合の勉強会で、眼科医によるメガネの正しい選び方のお話を聞いた。
内容は老眼鏡と子供のメガネの選び方の話だった。
最後に質問時間があり、会員各位は先生に色々メガネの選び方を質問した。そして私も便乗し「私の目見えるようになりますか?」と質問した。答えは「阪大病院に行きなさい、登録しなさい、ぼんやり見えるようになる今よりよくなる」とかえってきた。その言葉を聞いてほっとした。目を患って35年。この状況になって25年ぐらい。眼科医から見えるようになると聞くのは初めて、ほっとした。
私は数年前にこの先生に一度みてもらったことがあった。したがって私の目がどんな具合なのか知っている。その時にはまだ・・・と聞いていた。確か「岡
道信のひとりごと」で「見えるようになったらまた来ます」と言ってこの先生の医院を後にしたと書いたような記憶がある。懐かしい。
いよいよ見えるようになるかもしれない時期が来た。
話を聞いていた周りのみんなは、岡ちゃんよかったねと言ってくれた。ただ私の心は晴れない。なぜだろう・・・? はっと気が付いた。今私にとって一番大切なのは私の目ではないのだ。しみじみ人間は心の動物と気が付く。今の私にとって一番大切なのは「私の母の健康」だけなのだ。
その夜、母に、眼科医の話してくださった内容を話す。母はすぐに行動を起こせと何度も何度も繰り返す。わかったっと返事はするものの、優先順位は母のこと。ただひたすら母の健康を祈りたい。
「心の動物」人間に生まれこの世に生かされていることに感謝。

*追伸

この日、眼科医の話を聞く前に白杖がこわれた。もう杖を使わなくてもいい日が来るのかなあ・・・と、ぼんやりしているところだった。
(2015.3.8)


神様 3月
2
月があっという間に過ぎ、いよいよ3月年度末である。多くの企業公共団体が決算である。
私は忙しい中にもここ数か月で心の平穏を取り戻し、次のスタートを切る時期を迎えた。
そんな中、228日、宮司さんからありがたいお言葉をいただいた。
「岡君、私も82歳になるこの年まで神様が進むべき道を教えてくださり、そのとおり進んできたので生きてこれた。岡君、君も神様が進むべき道を必ず教えてくださるので、その道を信じて進みなさい」と、おっしゃってくださった。
宮司さんのありがたいお言葉に感謝。
(2015.3.1)