hitorigoto

20158

優雅
昨日、タクシーに乗って帰宅途中、いつもの運転手さんに今日忙しいと聞くと、
「いや・・・。午前10時ぐらいから1時間程度雨が降ったんですけど、なかなか」と、かえってきた。
「今日、雨の降る予報ありましたか」と尋ねる。
「いや、予報当たらなかったですね・・・。一瞬すごい雨でしたけど。15分くらい」
「その時お客さんたくさん乗せられましたか・・・」
「いや・・・」
「どうして・・・」
「その時、喫茶店でお茶してました・・・」
「えっ、その時仕事してなかったの・・・」
「ええ。仕事は優雅にやらないとダメ。あくせくしてもダメ。仕事は優雅にやらないとね。あくせくあせってやってもうまくいかない。優雅にやっているとうまくいく」
"優雅"、その言葉いただき。
いい言葉をいただけた運転手さんと今日と言う日に感謝。
(2015.8.30)


57年目の奇跡
この夏、友達に言われて気がついた。
「みっちゃん、足引きずってないよ・・・」
「どうして・・・?」
57
年間、歩くのに足を少し引きずっていた。
聞くところによれば、それが昨年あたりから引きずる回数が少なくなり、もう普通に歩いているみたいである。ここ数年やっている効果が効いてきたのであろうか・・・。昨年からすこしは気がついていたが、どうも本当みたいである。これが本当に本当なら「奇跡」である。生まれてこの方57年間、何をやってもなおらなかった。まだ半信半疑ではあるが、それが本当なら心からの喜びであり感謝である。
半信半疑の「奇跡」に感謝。
(2015.8.22)


お盆
8
月半ば、お盆に入り、勤め先の人たちが交代で休みを取り、なんとなく静かである。
私は休みはとらないものの、周りが静かなので心が落ち着く。そして自分を見つめなおすことができる。ありがたい。
平々凡々に感謝。
(2015.8.16)


無限の可能性
70
年前、広島原爆投下の日、86日。
今年も夏の高校野球が始まった。
無限の可能性を秘めた高校生。
今年もこの中から新たなスターが誕生する。
野球の神様がおられる甲子園球場。
どんなドラマが見せてもらえるのか。
今の平和な日本に感謝。
(2015.8.9)


8月
夏本番の8月。
7
月がせわしなく過ぎ、あっという間に8月である。
百貨店のテナント3店舗を引き受けて一年。やっとどのようにすすめるかも決まり、次の展開。いずれにせよ自分の手におえる商売ではない。そこでまずこれからの一年は見えてきた黒字化を図り、自分も多少は関われるよう、誰にバトンタッチするのか考えたい。ここ数年で自分が能力がないのを「具体的な形」でわかった。そこで昨年から今年にかけて、背負えない荷物は捨て、自分らしい生活のスタイルを見つけ、今はとても気楽である。
8
月の暑さも気にならず、月日の過ぎるのも忘れ、夢中になれることがあり、力を抜いて生きていけることがとてもうれしい。ここにきて何事にも「悩むこと」があほらしく、目の不自由なハンディーも乗り越える気もなくなったので、乗り越える必要もなくなった。両親や周りの人のおかげである。
暑い夏が涼しい。
おかげさまでもう気負うことは何もない。
「心の平和」平々凡々に感謝。

*追伸

いつでも夢をもって楽しく生きる。達成できても喜ばず、達成できなくても悲しまず。夢をもって楽しく生きる。夢は越えても越えても終わりなく続く。今が喜び、今に夢中。今を楽しく生きる。今、生きてるだけでまるもうけ。
感謝。

(2015.8.2)