うどん双樹 / すべらん倉庫hitorigoto
おまじない
10月20日も過ぎ、少し肌寒くなってきた。
すべらんうどん屋はそろそろ受験生が増えだしてきた。
梅田阪急の「玉子料理の店 双樹」は一年を過ぎ、少しずつお客様が増えだしてきた。
横浜の都筑阪急の店では、9月半ば改装後少しお客様が増えた。
やっとそれぞれのお店の方向が本来のあるべき姿になりつつある。だが倉庫兼店舗の改装は途中で、ほったらかしで中途半端。まあじっくりやっていければいいと思う。
そんな中、世間では維新の党が分裂。数合わせでは考え方が違う、にわか仕立ての寄せ集めの政治団体はどうもうまく行かない。
そんなことを考えていくと、やっぱり本質を見抜き、信念を貫き、堂々と生活し人生を全うしたい。周りの人様のおかげでこれまで生きてくることができた。そのことに大いに感謝し、これからも「ありがとう」と言う言葉を忘れず、「感謝」と言う言葉ととともに、その日その日一日を大切に生きたい。
今、そのことをたえず肝に銘じるため、私が勝手に作ったおまじないは「イキイキ、わくわく、ニコニコ、ノリノリ」と言う言葉である。その言葉を言いながら朝夕母のふくらはぎをマッサージすることが日課になっている。
感謝に始まり、感謝で終われるその日一日に感謝。
(2015.10.25)
予算
10月半ばも過ぎ、年末から年明けにかけての売り上げや資金繰りの予算を立てたいが、ここ数か月色々あって予想がつかない。と言うより昨年夏、百貨店の不採算テナントを引き受けてから何とかなると思ってやってきたが、行き当たりばったりである。
そりゃそうである。
普通計画を立てて事業を行うが、事業計画も立てずにやっているのだから予算など立つわけがない。これは私が引き受けるべきと思い、引き受ける、やり抜くと思っただけで突っ走ってきた。それが、ただ色々な問題が起き、人様から指摘を受け、勘違いもされ、けじめをつけてやらないとダメと強く思っている。そして今年に入って、今後のあるべき姿、今後のことを考えるべきであろうと思うようになっている。
ただ「冨士屋かまぼこ」しか務めたことがない私。その私が「新・冨士屋かまぼこ」や別の組織の中で務まるのか・・・。
夢に向かってまっしぐら。
色々なことがあったこの一年に感謝。
(2015.10.17)
変化
10月に入り気温が下がり、秋らしくなってきた。明らかに季節の変わり目である。
そんな中、私の心の中も大きく変化しようとしている。
何がきっかけかわからないが、明らかに自分の心の中が変わりかけていることがわかる。変わりかけているのが、なぜわかるか・・・。今起きていることに対して、人や物に対する受け止め方が変化している。と言うより、今何が起きているのか理解しようと言う気持ちが強くなっている。今の状況を把握しようと言う気持ちが強くなっている。私の中に住むもう一人の私が、なんとなく自分自身が普通の人より理解力が不足していることに気がついたみたいだ。理解力が不足している自分が、普通に暮らせられるわけがないことに気がついたみたいだ。
もう一人の自分と丁寧に向き合い、幸せな人生を歩みたい。
最近知り合ったもう一人の自分に感謝。
(2015.10.11)
10月 ピンチ代わりのハンディー
7月、倉庫兼店舗一部改装
8月、東京大井撤退
9月、横浜都筑リニューアルオープン
と、ちょっとした行事が続き、あっという間に10月である。
11月半ばぐらいまでには、7月にやり残した倉庫の改装を仕上げる必要がある。またその仕上げ方により、もう一つスペースを確保する必要がある。だが本当のところ、どうするか決めかねている。やりたいことはあるが、自分自身で動けないもどかしさである。この2年自分のハンディーに振り回されている。もう少しだけ考えて、次のことを決めたい。
ピンチでチャンスをつかむ、ピンチをチャンスに変えてくれる、ピンチ代わりの自分のハンディーに感謝。
(2015.10.3)