hitorigoto

20215

無我夢中
5月も終わる。
5
月はあっという間に過ぎた。何が何かわからない間に過ぎた。
緊急事態宣言で色々なところに影響が出た1か月だった。個人的にも色々なことを体験した1か月だった。ただルームランナーで歩くことで、体力が明らかについたと実感する1か月だった。そして明らかに周りが変わっていくのがわかる1か月でもあった。
この世に生かされていることに感謝。
(2021.5.30)



亀の池
5
月も終わりに近づいた。
亀の池のすべらんうどん屋は休業したままにしている。営業を再開したいが、緊急事態宣言が解除されるまでなかなか再開する気にはなれない。気持ちがすっきりしない。べつにお酒を提供しているわけでも夜営業しているわけでもないのだが、なかなか気が進まない。
すべらんうどん屋を休業している間に、私には直接どうのこうのではないが身の回りで色々なことがあり、気持ちがすっきりしないことが多かった。私の知らないところで起きていることで、私の努力や工夫ではどうしようもないことばかりだったからである。結果だけを聞いて知ったことばかりであったからである。
だが、それでも私としては仕方ないと言う気持ちにはなれなかった。話を聞く前に言われる前に、なぜ直感がはたらかなかったのか、なぜ言われるまで気がつかなかったのか。今回私の周りで起きた3つのことはそれぞれまったく違うことだが、この12年それぞれ少し何かおかしいと感じていたことばかり。起きる前にそれを当人たちに言ってあげればよかったのにと少しだけ思った。
だが重たいことなので、たぶん私がそれらしいことを言えば反発があっただろう。たぶん私には珍しくマイナスな発言になるので、自分が直感で思ったことをいいことでも悪いことでも、上手に人に伝えるのは難しいと感じるこのごろである。人それぞれ価値観が違うからである。まずは自分の心を磨きたい。
自分の直感に感謝。
(2021.5.23)



乱れ
5
月も半ば。この1か月弱、私には珍しく生活が乱れている。
2
か月前には飲酒は休肝日も作り少しずつ減っていたものが、この1か月でいっぺんに増え、倍以上になっている。3倍近いかもしれない。たぶん晩酌をするようになってこの1か月がこの40年で一番飲んでいると思う。朝3時に起床する生活が、寝坊して朝5時ごろになることもある。普通はそれでも早いが、私はルームランナーで朝3時から2時間程度歩く習慣をつけている。そしてシャワーで汗を洗い流し、それから朝食をとり、また30分程度歩き、午前8時ぐらいに日々の生活をスタートする。この2週間程度それが少し崩れ、我に返りこの3日普通の生活にもどそうとしている。
生活が乱れた理由は、私の周りの人たちの色々なことを考えていて、ついつい飲みすぎになった。今まででも周りの人のことを色々と考えることはあったが、この2か月は周りの人の色々なことが重なり、自分ではどうにもならないと言うか、自分ならこのような結果をまねかないのに自分ならこのような行動をしないのにと言う思いで、どの案件に対しても口惜しく、その思いをもう一人の自分にぶちまけていた。この経験から何に気づき、何を学び、これからどうしていきたいのか、どう自分を変えていきたいのか、そのことばかり考えて時間が過ぎた。おかげで飲む量が増えてしまった。少し自分の中でどうしたいのかどう対処したいのかが決まったので、また少しづつ飲む量を減らし、生活も規則正しい生活を行い、自分の進みたい方向に向かいたい。周りの人たちの置かれている立場を考えつつも、自分が乱れることはよくないので、常に自分の気持ちが「常に幸せであること」であることを自覚しながら過ごしたい。
自分自身が常に幸せであると感じられることに感謝。

*追伸
田舎では都会と違って夜空を見上げれば降るほどの星が見える。星を探す必要はない。幸せ探しと一緒で心がすんでいれば幸せはすぐに見つけられ、どこにでもあることがわかる。だが心がよどんでいれば、どれほど幸せでも幸せは見つけることができない。田舎の夜空のように常に心をすみわたらせたいものである。そして、幸せは自分のそばに常にあることに気づきながら生活したいものである。
(2021.5.16)



5
5
月に入った。緊急事態宣言で繁華街はひっそり。
これからどうなるのだろうと思うが、どうにもならない。だれもわからない。ワクチンが国民すべてに行き渡ったら、コロナは本当におさまるのだろうか。新たに違う問題が起きるのではなかろうか。それほど今、人間社会いや地球が変わりだしているのではなかろうか。
混沌とした時代に幸せを探すことに感謝。
(2021.5.2)