hitorigoto

20218

ワクチン
828日、私もやっと1回目のワクチンを打った。
家から会場の往復で25分。打つのは5秒。それまでの手続きと移動が25分、ワクチン後の待機が15分。移動が10分、会場内で約1時間。あっという間に終わった。よかった。正直なところもっと手間取ると思っていた。
気持ちがほっとしたところで、78月と色々なことで大変だったが、もう一人の自分に「何度同じ失敗を繰り返せば、お前は気が済むのだ」と問い合わせ、「いいかげんなにかに気がつき、工夫努力せよ」ともうひとりの自分に言い放って、自分の気をおさめた。明日からはまた新たな自分探しの心の旅に出たい。ワクチンが気分転換になった。
段取りがよかったワクチン会場に感謝。
(2021.8.28)



見つけた
8
20日を過ぎた。
そしてコロナ感染が拡大している。感染の拡大が止まらない。ワクチン接種が追いつかない。世間ではどうなるのだろうと不安が募る。
最近、私も静かに考えることが多くなった。今まではコロナがおさまれば、またある程度もとの社会に戻ると思っていた。もちろん多少は生活の習慣が変化し社会は変わるとは思っていたが、私自身、今の商売・仕事を見直す時期に入ったと思うようになってきた。今のところ仕事はうまく行っている方ではあるが、百貨店でのクラスター発生やそれに伴う臨時休業など、この40年経験したことのない商業地での変化を目の前に、考えを改めることにした。世の中のルールや物差しが完全に変わった。これをピンチと考えるのかチャンスと考えるのか人それぞれだが、この数か月、私は何かを「見つけた」と思い、それを確かめるためにそれを見るために静かに考えることが多い。
日本では地震や台風大雨などの自然災害が多発しているが、その自然災害が起きるたびに、公共交通機関が停止しそれに伴い大規模商業施設が休業する。それは仕方ないにしても、今回のような見えない敵にどのようにサービス業は対処するべきなのだろうか。これからの社会は間違いなく見えない敵とのイタチごっこになる。すでにネット犯罪がそれである。自然災害もそれである。今度はコロナなどの感染症。普段から見えていない私にとっては、それを肌で感じる。一寸先は闇。
その一瞬その一瞬の幸せに感謝。

*追伸
人間・ホモサピエンスは大規模な社会を作ることで情報を広げ、その情報を共有することで子孫を増やし生き延びてきた。単純に人が集まることが社会の繁栄をもたらした。そのようにNHKで放映していたのを見たことがある。それが他の類人猿との違いらしい。ホモサピエンスは何千人何万人もの社会を作れたことが繁栄につながったらしい。それがコロナの感染で、集まることがダメと言うのだから繁栄を否定することにつながるのではなかろうか。困った問題だ。ネットでつながるだけでいいのだろうか。考えさせられる。
(2021.8.22)



睡眠
8
月も半ばを過ぎた。ちょっと8月に入ってからの生活を考えてみた。
8
月に入ってから6月や7月のように生活は充実していないが、8月に入ってからよく眠っていることに気がついた。確かに飲酒は増えているが、お酒を飲んでも眠れないときは本当に眠れなかった。4時間程度のことも多かった。それが8月に入って8時間以上は眠っている。体が要求しているのだろうと無理に起きず納得のいくまで眠っている。
理由は簡単。私は自分で解決できない問題や自分で答えが出せない問題や何をやってもうまくいかないときには、おいしいものをよく食べ、よく飲み、よく眠り、見えない力に力を借りる。そうすると、時とともに自然に解決したり、解決方法が見つかったり、知らない間に解決したり、それなりにうまく切り抜けられる。もちろん自分の納得が行かない解決の場合もあるが、そんな場合でも次の展開として知らない間に納得がいく解決につながる。それに欠かせないのが睡眠である。眠っている間に見えない力が、見えないすごい力が働くのである。眠ることで私を守ってくださる見えない無限の力が働くのである。
睡眠の偉大な力に感謝。
睡眠の無限のエネルギーに感謝。

*追伸

この1週間ほど起床を午前2時から4時前後にしている。当然ルームランナーで歩く時間が30分から1時間程度減ることがある。しかし見えない力に働いてもらっているのだから自然にバランスのいい方法が見つかると信じている。今日815日は2時間歩けたのでほっとした。これからもっとバランス感覚を磨きたい。
(2021.8.15)



酒場
8
7日土曜日、3週間ぶりに飲み屋に行った。
大阪は81日から緊急事態宣言で、お酒を提供するお店の大半は休業している。私は友人と二人で私の家で飲むつもりだった。この3か月はほとんどそうしている。だが営業しているお店を友人が知っていて、そこへ行くことにした。少しためらいはあったが行った。お店はチェーン店でしっかり空間はとってあった。私たちは二人で行ったが、ほかのお客さんはたぶん34人のグループで34組ぐらいだったと思う。私がお店に入ったのは開店の午後5時、お店を出たのは午後7時半。ためらいはあったが、いい社会勉強になった。
このお店がもし休業していたら、1か月どれだけの負担があるのだろうと考えるとぞっとする。しかもそれが複数店になればどうなるのだろう。休業することで支援金や休業補償金で逆に利益が出ている小さなお店もあると聞くが、深く考えさせられる。緊急事態宣言下で国の意向に逆らってお酒を提供することがいい悪いはともかく、給料を支払い経営を続けて行くことは経営者の使命であることは間違いない。ロックダウンが法制化されれば都市は失業者であふれ、犯罪が増え、国の財政はもっと悪化し、穏やかな日本がなくなってしまうだろう。少し後ろめたい気はしたが飲みに行ってよかったと思った。緊急事態宣言下で、もう酒場に行くことはないだろう。
いい経験に感謝。
少し後ろめたい気持ちに感謝。
(2021.8.9)



再び振り返り
8
月になった。7月の振り返りをした。
7
月は充実していた。理由は簡単。毎日ルームランナーで歩く生活を中心にしているからである。これまでどんどんレベルを上げてきたが、最終的に2時間16500歩を基準に歩く。10キロから11キロ。この基準ができたおかげで生活が安定した。午前1時半ごろ起床。午前2時半から4時半を目途に歩く。余分なことは考えず歩く。終わってシャワーを浴びる。その後朝食。この流れが生活のリズムを作り、充実した生活ができる。昨年9月から歩き始め、約10キロやせた。体質がずいぶん改善した。体が動きやすくなり、肌がきれいになった。おなかが減るようになった。食べるのが楽しい。よく眠れる。自分と素直に向き合えるようになった。記憶力が高まった。考えるのが楽しくなった。一分一秒時間を大切にするようになった。など生活全般が変わってきた。
世間ではコロナで振り回された日々が続いているが、私は生かされていることにただただ感謝である。
(2021.8.1)