hitorigoto

20224

ありがとうございます
4月も終わりに近づき桜の花も散り、私にとって一番過ごしやすい季節になってきた。そして最近あることに気がついた、というか思い出した。
私は一日に何度「ありがとうございます」と口に出して言えているだろうか。また心の中で何度言えているだろうか。言えている数だけ幸せや喜びで生活が満たされているのではないのかということに気がついた。
もちろんすべてのことに「ありがとうございます」と言えれば最高である。だが、自分が腹立たしいこと、悔しいこと、辛いこと、自分の不都合なことなどでも素直に「ありがとうございます」と言えているだろうか。たとえば人に「いじわる」されたとき心の中で「いじわるしてくださって、ありがとうございます。」と言えているだろうか、言えるだろうか。また現状うまくいっていないときに「現状うまくいっていないですが、ありがとうございます。」と心の中で言えているだろうか。自分の都合のいいときだけにしか言っていないのではなかろうか。
だがもしこのように自分の思いとは別の時でも、心の中で言えれば劇的に人生が幸せと喜びに満ち溢れるのではなかろうか
。このことを本で読んだり人から何度も教わったりしたが、実際普段から完璧にできているだろうか。そんなことを考えながら音楽を聞いていると、とてもハッピーな気分になって心と頭・肉体・気分が楽になった。
「ありがとうございます」に感謝。
「言葉は魔法」に感謝。
(2022.4.24)



無情
4月の半ばを過ぎても、ロシアのウクライナに対する攻撃はおさまらない。世界中の経済制裁にもかかわらずプーチン大統領は手を止めない。それほどまでして何を手に入れたいのか。失うものの方が多いと思われるのに。無情である。プーチン大統領には今あるものだけでは幸せを感じられないのだろうか。世界平和は、望んでも手に入れられない宝物なのだろうか。
今ある何気ない幸せに感謝。
(2022.4.17)



あきらめ
4月に入ってやっと暖かくなってきた。
私の気持ちも「あきらめ」から気楽になり、暖かくなってきた。色々なことにあきらめることで、気楽に生活できるようになった。とくに睡眠に関して眠れないことで困っていたが、よく眠ることをあきらめたとたん、生活が楽になった。色々なことをすべてあきらめることで背負っている荷物がなくなり、楽に歩けるようになった感じである。荷物を背負わないことで上手に目標まで歩けるようになるかもしれない。その代わりと言ってはなんだが、目標に向かって歩く際に、必要なものが必要な時に手に入るように魔法のポケットを身につけて歩きたい。私にとって諦めが魔法のポケットなのだろう。
あきらめと魔法のポケットに感謝。
(2022.4.10)



不安定な生活リズムと落ち着き
いよいよ4月に入った。
私の生活のリズムは相変わらず不安定。だがそれでいいと気がついてから気持ちは落ち着き、とても生活しやすく楽で楽しい。やらなければならないこともスムーズにできる。時間も有効に使えるようになった。眠れないことを悩んでいたころの自分はどこへ行ったのか。今も夜中数時間寝れないことが多いが、あきらめてからはその合間になんとなく眠れ、睡眠時間は充分とれている。ルームランナーで歩く時間も充分取れ、よく食べれている。やりたいことの時間も取れている。不安定な生活のリズムを自分自身の気持ちの上で受け入れてから、気持ちが落ち着いた。これからはすべてこのスタンスでやっていきたい。
「気持ちの変化」に感謝。
(2022.4.3)