hitorigoto

20229

不思議な感覚
9月もお彼岸に入り、暑さが和らぎ過ごしやすい季節になりつつある。
だが台風の影響で天気は不安定。

そんな中、不思議にもそれとは反対に私の気持ちは落ち着きだした。まだ、さほど身の回りが変化したわけではないが、私の内面は大きく変わりつつある。常に何に集中するべきか、どのように時間を上手に使うべきか、私にとって今何が一番かということばかり考えている。本当に不思議だ。今までさんざん迷い悩んできたのに。何だったのだろうか。やるべきことはただひとつ。それだけに集中。見えない目で何かを見つけた。
知らず知らずの間に芽生えた強い決意に感謝。
(2022.9.23)



強い決意
9月も半ばを過ぎた。
強い台風が日本に上陸するみたいでニュースで繰り返し注意を促している。
そんな中、私は「学ぶ」と言うことに夢中である。どんなことでも学ぶと言う姿勢で日々を送っている。今まで学ぶということに無意識に拒否的であった自分から、どんなことでも学んでやろうと言う強い気持ちが心の奥底から知らず知らずの間に生まれてきた。強い決意が自分自身の中に芽生えた。
これはいったい何なのだろうかと思うが、学びたいという欲望が日に日に増し生活の習慣まで変化しつつある。不思議な力に引き寄せられていく。子供のころや学生時代には学ぶことが嫌いな私だったのが今や嘘のようである。生活の中でもったいないと思う時間は、すべて学ぶ時間に変えつつある。なぜだろう。たぶん「強い決意」が強く働いているのだろう。
「強い決意」に感謝。
(2022.9.18)



夢中
9月に入った。暑さも少し和らぎかけてきた。
私の生活は音を立てて変わりつつある。これほど変わりかけてきたのは目が不自由になったとき以来かもしれない。本気で学ぶ気になった。今年2月にガラケーとは別にiPhoneを購入した。もともと「ラクラク・スマホ」も持っていたが使い勝手が悪いので使わず、ガラケーを使っていた。だがいよいよもう普通のスマホを使えるようにならないと、色々なことで普通の生活をするのにハードルが高くなると感じ、盲人でも使えると聞きiPhoneも買った。
そして使い方の講習を受け、色々なことに気づいた。まずラジオに使いユーチューブなども使いだすと、今度は一時間半ルームランナーで歩くときに、ラジオで英語の講座を聞き出し新聞を読み本を読みだした。そうなってくると自分がどれだけ知識や情報がないか、気がつきだした。これではダメだ。これからでもいいから「学ぼう」。
まずは手始めに英語を。ところがである。本気で学ばないと、とても身につかないことに気がついた。好きでないと本気にならないと、とても無理である。とりあえずつねにテレビや音楽の代わりに英語のニュースか英語の物語を鳴らすことに決めた。理解できなくてもいい。頭の構造を英語にしないと世界から取り残される危機感を感じるこのごろである。インターネットが世界に広まった今では英語が世界標準語なのである。二十歳のころそう思っていたのに忘れていた。日本語のニュースと英語のニュースでは何かが違う。英語が理解できなくても肌で感じる。また本や新聞を読んでくれる機能があるなら人に頼まなくてもいい。欲しい情報がパソコン以外でも簡単に手に入る。もちろん普通の人にとっては当たり前のこととは知っていたものの、実際、ありとあらゆる情報が自分が好きな時に好きなだけ好きな場所で手に入る。これを自由自在に使いこなしたい。まずは「英語」から。
スマホに感謝。

*追伸

iPhone
を使いだして気がついた。以前から仕事用に映像を撮るためにiPadを持っていたのに使わず、ほったらかしにしていた。それを思い出し、今ではそれも利用させてもらっている。文明の利器はすごい。ちょっとした気づきに感謝。
(2022.9.11)