hitorigoto

202211

気抜け
11月も、もう終わりに近づいた。
私の生活は淡々としている。最近はテレビを見ることを極端に減らした。時間がもったいない気がして。その代わりに意味が分からないのに英語のニュースを何時間もつけたままにしている。意味が分からなくてもいい。音を楽しんでいる。英語のリズムをつかもうとしている。世の中はインターネットのおかげで国境がなくなり、英語が世界標準語になりつつある。意味が分からなくてもそのリズムや流れにそっていきたい。もし少しでもわかるようになれば、世界中を両親の写真を持って旅行したい。体から力が抜け、気が抜け、今が楽しい時間になってきた。すべてに対するこだわりを捨て生活したい。
英語のリズムに感謝。

*追伸
大学受験は出題も回答もすべての試験で、いずれ英語になる可能性が高いだろう。そうすることで日本が繁栄するだろう。
(2022.11.21)



適当
11月も半ばを過ぎ、ひんやりする日が増えた。一番過ごしやすい季節である。
そして最近の私は、赤ちゃんから小学校低学年の気持ちで過ごしている。見るものすべてに聞くものすべてに「なぜ」と自問自答している。やること成すこと、あまりに知らないことが多すぎて毎日が冒険である。正直楽しい。毎日たくさんのクイズに出会っている感じである。
なぜそのような生活になったのか
それは今までの自分を捨て、今までやったことがないことをやりだしたからである。色々な意味で新しいことに首を突っ込みだしたからである。当然そんな生活だから、なかなか納得ができるような結果を得られない。だが、なぜか気持ちに余裕ができたのか、頭がよくなったのか、開き直ったのか、「適当」にやればいいのではと気がついた。あまり「的」を狙い過ぎても当たらないのだから、大体のところを狙えばいいのではないかと気がついた。そう思い出したら気持ちがとても楽になって毎日が楽しくなった。
「適当」に感謝。

*追伸
最近もうひとつ気がついたことがある。私は何によらず迷いが多く、常に迷っていた。だが気がついた。右を選んでも左を選んでも何を選んでも選ばなくても、結果は同じ。私の頭脳が私の意識とは別に決めていて最終的な結果は同じだと。そのおかげでもう色々考えることをやめた。「体が動くままに」そのような生活をおくっている。
(2022.11.16)



確信
早いものでもう11月。
私もひとつ歳をとることもあり、「今年の一年はどのように過ごしてきたのか」と振り返る季節になった。例年反省ばかりでいやになるのだが、今年はなぜか違う。歳に関しては私とおなじ年齢の友達が31歳から35歳の繰り返しをするので歳はとらないと言ってくれたので、私もそうすることにした。したがって私は今年34歳になるのでまだまだ若い。
だが今年は、私にとって先日もっと大事なことがあった。母が亡くなって以降眠れなかったので、ルームランナーで毎日歩くようになった。やりだしてもう二年以上になる。私の「ひとりごと」で何度も書いた。そしてその結果色々な効果が出た。当然よく眠れるようになり、頭がすっきりし、よく働くようになった、肌がきれいになったなど、ほかにも色々な効果が出た。周りの人にもそのことはよく言ってきた。そして先日親しい人から「みっちゃんが今実践していることで、そのド真ん中の本『運動脳』があるよ」とメールをいただき、すぐに購入すぐに読んだ。そして「確信」した。適度に歩いたりジョギングしたりする運動が体や頭脳にとてもいいと書いてあった。これは今の私にとって「神様からのプレゼント」と確信した。正直歩きだしてから周りの景色がまったく変わり、今までの自分は何だったのかとまで思っていたところに、この本を教えてもらった。やり続けていてよかったと思った。受験生の皆さんにも伝えたい。勉強する前に毎日適度の運動をしてからやれば効果があるよと、体を鍛えれば頭がよくなるよと。
この本を教えてくれた不思議な彼女に感謝。
(2022.11.1)