うどん双樹 / すべらん倉庫hitorigoto
簡単だが意外と難しい
先日から今年の目標を決め実行しているが、これが意外と難しい。
毎日２万歩以上歩く。たった歩くという作業なのにこれがなかなか難しい。ルームランナーで２万歩を歩くには３時間程度かかる。いやもう少しかかるときもある。その時間を毎日作るのが意外と大変。３時間といっても何回かに分けて歩くのだが、寝坊すると後にずれ込む。また外出するとそれだけ後にしわ寄せがくる。飲みに行くとその当日と翌日にしわ寄せがくる。そんなことで今まではなかなか毎日は難しかった。だが今回は、歩く時間を生活の中心に組み立て生活をすることにしている。歩くことを中心に生活をしていると、何とか毎日２万歩歩けるようになった。実際３０分６回程度に分けて歩くので、そうでもしないとできない。
だが、それほどまでしてなぜ歩くのか。自分に何度も尋ねた。答えは簡単だ。心が落ち着くからである。正直なところ、ここ数年何をやっても面白くない。何をやっても充実感がない。何をやってもうまく行かない。何をやったらいいのか分からない。よく眠れないなど、色々な心の闇がある。たぶんだれに相談しても解決がつかないことばかりである。それが歩いていると少しずつ消えるのである。だから歩くのである。ただ毎日続けるのは意外と難しい。歩くことを中心の生活にしてやっとできるようになってきた。答えのない人生をただひたすら歩くことで、生きる希望や意味や目的や目標を見つけたい。
ただひたすら歩くことに感謝。
(2023.2.20)